「500 Internal Server Error」(以下:500エラー)とは簡単にいうとサーバー側のエラーですが、ブログ運営初心者だとどう対処していいかわからないですよね。
わたしも500エラーがでて困りましたが、無事に解決することができました。
結論から言うと500エラー発生の原因は、アクセス制限に有効なユーザーIDとパスワードが設定されてなかったことでした。
この記事では500エラー発生の状況から解決するまでの様子を記録します。
具体的な内容は下記の通りです。
あなたの500エラー解決につながれば幸いです。
ちなみに私が使用しているサーバーは「エックスサーバー」です。
問合せの対応は、電話・メールともに迅速丁寧でとても助かりました。
メールは即日回答でありがたかったです。
テストサイト用にサブドメインを取得してワードプレスをインストール
テストサイトを作ろうと思いサブドメイン取得しました。
サブドメインとはドメインの前に文字が来るようなタイプのドメインです。
例えば、当サイトhttps://www.kototumi.comでサブドメインを取得するとhttps://www.○○.kototumi.comとなります。(○○の部分は自分で決めた文字が入る)
そしてサブドメインhttps://www.○○.kototumi.comにワードプレスをインストールしました。
ここまでは特に問題ありませんでした。
ワードプレスの管理画面へアクセスすると500エラー発生
ワードプレスのインストールが終わるとエックスサーバーのサーバーパネル内にワードプレスの管理画面URLが表示されます。
このURLをクリックすると500エラーが発生しました。
何度かインストールをやり直してみたりしましたが、500エラーが出るし、自分で解決方法もわからないので、エックスサーバーへ電話問合せすることにしました。
エックスサーバーへ電話問合せしてエラーログをメール送信
エックスサーバーへ電話して状況を説明すると、エラーログの確認(ダウンロード)が必要と言われました。
エラーログのダウンロードはサーバーパネル内のアクセル解析から「エラーログ」→「(対象ドメインを)選択する」→「ダウンロード」から行え、ダウンロードしたエラーログはメモ帳で開くことが出来ます。
メモ帳でエラーログを開くと数字やアルファベットの羅列がでてくるのでこれを全部コピーしてメールに張り付け、エックスサーバーへ送信しました。
サーバー側から回答をもらって無事に解決
エックスサーバーへエラーログをメール送信して即日、エックスサーバーから「アクセス制限で有効なユーザー設定がされてないことが原因」と返答がありました。
アクセス制限へはサーバーパネル「アクセス制限」→「(対象ドメインを)選択する」から設定できます。
そこからアクセス制限がONになっているフォルダの「ユーザー設定」をクリックするとユーザーIDとパスワードを設定できます。
わたしの場合、500エラーはここでIDとパスワードを設定したら発生しなくなり、ワードプレスの管理画面へアクセスできるようになりました。
ただなんでアクセス制限がONになっていたのか不明です。
あえてなにか考えるなら、ずいぶん前に一度アクセス制限をいじったことはあるので、それが新規にサブドメインを取得してワードプレスをインストールしたときにも影響したのかもしれません。
まとめ
『「500 Internal Server Error」でワードプレスログインできない原因はアクセス制限だった』をまとめます。
- 500エラーが発生したらエラーログをメールに添付してサーバーへ問い合わせると解決する(こともある)
- エックスサーバーの電話とメールの問合せは対応が迅速丁寧でおすすめ
わたしのようなブログ運営初心者はアフターフォローが良いエックスサーバーがおすすめ。
サーバーはエックスサーバーをしばらく使い続けそうな出来事でした。
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