【バイクに乗るメリット】ランキング形式で発表!それでもあなたはバイクに乗らないの?

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【バイクに乗るメリット】ランキング形式で発表!それでもあなたはバイクに乗らないの? はじめてバイク!

バイクを買う前にバイクにはどんなメリットがあるか把握しておきたい。結局バイクの何がいいの?

バイクを買おうと思ったら家族に反対された。説得材料にバイクのメリットを知りたい。

わたしは買い物やお出かけには車よりバイクを使います。なぜなら車と比較してメリットがあるからです。どんなメリットでしょうか。

この記事では買い物、お出かけ、通勤にもバイクを使うわたしが考えるバイクに乗るメリットをランキング形式でお伝えします。

記事を読み終わると「バイクっていいなぁ。」と思うようになりますよ。

【第10位】維持費が安い

SALE

第10位は「維持費が安い」です。バイクのメリットを語る上で維持費の話しは上位にくることが多いので10位は意外もしれません。

勘違いしないでほしいことは10位だから維持費は安くない、といってはいません。10位ですがバイクの維持費は安いです。わたしにとって10位なだけです。

どれくらい維持費が安いかわたしが所有するエストレヤRS(250㏄のバイク)を例に書きます。

  • 燃費は27km/L~30km/Lくらい(1500㏄ガソリン車なら15km/Lくらいです。)
  • 車検はない(250㏄未満のバイクに車検はありません。250㏄を超えると車検があります。)
  • 重量税が初回登録時のみ4900円であとは0円(250㏄を超えると重量税は毎年あります。)
  • 軽自動車税は3600円/年(1500cc超2000cc以下の車で2019年10月1日以降新規登録車は36,000円)

正直に書くと、任意保険で「人身傷害補償あり(自分が怪我したときの保証あり)」を選ぶと維持費(保険料)は上がります。『バイクは事故⇒怪我』なのでバイクの任意保険で「人身傷害補償あり」は車と比べ割高だからです。

なのでわたしの場合は『人身傷害なし』にしてバイクの維持費を抑えてます。その代わり医療保険に入って万一もOKということにしてます。

少しでもバイク保険料をおさえるには複数の保険見積をくらべるといいです。【無料】最大5社バイク保険一括見積で見積りを取ると手間が省けます。

【第9位】脳に良い

脳

第9位は「脳に良い」です。スクーターよりギヤ付きのバイクを運転するとより良い影響を得るそうです。

ニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で有名な東北大学加齢医学研究所の所長川島教授は「二輪車乗車と脳の活性化の関係」についての研究結果で次のように報告してます。

すべての研究結果報告を終えた後に川島教授は、「自動二輪を生活のなかで使うことによって、脳と心にポジティブな影響を与えることができると考えられます」と締めくくった。

引用:「バイクで脳トレ」川島教授が世界初の研究結果報告Automotive media Response.

わたしの実感としても、モヤモヤした気分のときにバイクにまたがって海沿いの道でも走れば気分爽快で帰宅することができてます。

面白いことは同じ道でも車ではそんな気分にならないこと。やはりバイクがいいようです。研究結果と実感の両方が同じだから本当に脳に良いと思います。

【第8位】転んだら怪我

走るバイク

第8位は「転んだら怪我」です。「なに言ってんだコイツ。」その通りだとおもいます。怪我はいやなものです。ただ日常生活で怪我するかも。と思いながら過ごすことってないんですよね。

本来、人間は海や山で狩りや採集をして生活していました。これは怪我と隣り合わせです。そういう本能を刺激されるというか、転んだら怪我という適度な緊張感がいいのです。

もちろん転んだら対向車や後続車へ迷惑がかかるので転んで怪我していいとはいいませんし、転びたくありません。ただ日常に少なくなった緊張感がいいのです。遊園地で非日常を楽しむことと似てるかもしれません。

ジェットコースターに安全装置や安全バーがあるように、いまは安全にバイクを楽しむためにプロテクターなどアイテムも揃っています。

どのプロテクターから揃えたらいいのかな?

優先順位が高いプロテクターは【データで解説】バイクは危険!?優先順位の高いプロテクターもわかります。で紹介してます。

【第7位】仲間ができる

仲間の手

第7位は「仲間ができる」です。バイクを所有して乗っていると自然と仲間ができます。「類は友を呼ぶ」です。仲間ができるパターンは大きく3つ。

  • バイク談義で仲間ができる
  • ツーリングで仲間ができる
  • 出先で仲間ができる

1つずつ解説します。

バイク談義で仲間ができる

バイク談義で仲間ができます。なぜならバイク乗りはバイク談義をしたくてウズウズしているからです。

例えば会社の研修などで知らない人ばかりの席にいたとします。始めましての人との何気ない会話で「バイク乗ってるんですよ。」「え!?マジ?俺も。」はいもう仲間です。

このあとは「なに乗ってる?」「へー。いいよね、あのバイク。」「俺が乗ってるバイクはね・・・」こんな感じです。そして最後は「今度ツーリング行こうよ。」です。

バイクに乗ってるとバイク談義で仲間ができます。

ツーリングで仲間ができる

バイク談義で仲間ができましたね。次はツーリングで仲間ができます。

先ほどのバイク談義、最後は「今度ツーリング行こうよ。」でした。そして実際に行ったとします。バイク談義をしたわたしとあなたの2人だと思いますよね。違うんです。そこにはバイク談義した仲間の仲間がいるんですよね(笑)こうやってツーリングで仲間が増えます。

もし1人で走ることが好きなら「いやいや、1人ツーリングが好きなので。」といって断ればOK。バイク乗りはみんなで走ることが好きなタイプと1人で走ることが好きなタイプそれぞれいることを承知してます。

出先で仲間が増える

さあ。増えた仲間とツーリングにでかけましょう。するとツーリングの出先で仲間が増えます。

なぜなら、ツーリングはバイクで走って楽しい道を選ぶので、そこには同じ考えのバイク乗りがいるわけです。そして思い出してください。バイク乗りはバイク談義がしたくてウズウズしてましたね。

すると出先で会ったバイク乗りが言います。「○○にのってるんだ。」「へー。いいよね、このバイク。」「俺が乗ってるバイクはね・・・」こんな感じです。もちろん最後は「今度ツーリング行こうよ。」です。

バイクに乗ってると出先で仲間が増えます。お気づきだと思いますが、会話がはじめに戻ってますね。これの無限ループで仲間が増えます。ご注意ください(笑)

【第6位】目的地に早く到着できる

ツーリング

第6位は「目的地に早く到着できる」です。バイクだと車より目的地に早く到着できることがよくあります。理由はは車と比べて車体がコンパクトで加速力があるからです。

たとえば制限速度50km/hの片側一車線を前の車が30km/hで走っていたとします。車だと追い越すか迷いますが、バイクなら車体がコンパクトで加速力があるので安全に追い越すことができます。

狭い道を走るときも有利です。狭い道を車で走るとカーブや一部極端に狭い場所などを安全に走るため制限速度以下になる場面が多くあります。

バイクであれば車体がコンパクトなので安全に制限速度で走れる場面が車より多くなります。こうしてバイクだと車より目的地に早く到着できることがよくあります。

バイクの運転は交通ルールを守りましょう。

【第5位】押して歩けば歩行者あつかい

横断歩道

第5位は「押して歩けば歩行者あつかい」です。歩行者とはどのような者を指すか道路交通法 第1章 第2条第3項に書いてあります。

3 この法律の規定の適用については、次に掲げる者は、歩行者とする。
 一 身体障害者用の車椅子又は歩行補助車等を通行させている者
 二 次条の大型自動二輪車又は普通自動二輪車、二輪の原動機付自転車、二輪又は三輪の自転車その他車体の大きさ及び構造が他の歩行者の通行を妨げるおそれのないものとして内閣府令で定める基準に該当する車両(これらの車両で側車付きのもの及び他の車両を牽けん引しているものを除く。)を押して歩いている者

引用:道路交通法 第一章 第二条第三

要するに「二輪は押して歩けば歩行者です。」と書いてあります。エンジンの状態について言及はありませんが、停止させて押して歩くことが常識となってます。

条文には『歩行者の通行を妨げるおそれのない』と書かれてます。エンジンがかかっていると排ガスで歩行者に迷惑をかけるかも。また、押して歩くということはアクセルに手をかけてます。誤操作でバイクを暴走させるかもしれません。よってエンジンは停止させましょう。

ではメリットです。押して歩けば歩行者あつかいとなることで次のようなことが可能になります。

  • 横断歩道を渡れる
  • 歩道を歩ける
  • 信号待ちをショートカットできる
  • 一方通行を逆走できる

1つずつ解説します。

横断歩道を渡れる

エンジン停止で押して歩けば歩行者あつかいなので横断歩道をバイクと渡ることができます。道を間違えてUターンしたいとき、横断歩道を渡って反対車線へ行けば安全にUターンができます。

歩道を歩ける

エンジン停止で押して歩けば歩行者あつかいなので歩道をバイクと歩けます。歩行者天国を押して歩くことも可能です。運転しては通れない道を押して歩くことで近道になることが多々あります。

信号待ちをショートカットできる

信号待ちをショートカットできます。例えば長い信号待ち。このときエンジンを停止させ押して歩道や横断歩道を渡ることで信号待ちをショートカットできます。

進入禁止や一方通行を逆走できる

進入禁止や一方通行は基本的に車両を対象にしています。このためバイクを押して歩けば歩行者あつかいなので進入禁止や一方通行を逆走することが可能になります。「ほんの数メートル逆走できれば近いのに!」というときに歩行者として通ることで近道できたりします。

【第4位】ショッピングモールなどの駐輪場

ショッピングモール

第4位は「ショッピングモールなどの駐輪場」です。ショッピングモールなどへバイクで行くと駐輪所に停めることとなります。何がいいのかは次の3つ。

  • なぜか出入口に近い(ことが多い)
  • なぜか2時間無料とか(が多い)
  • なぜか土日も空いてる(ことが多い)

※確実ではないので(が多い)で逃げてます。すみません(笑)

1つずつ解説します。

なぜか出入口に近い(ことが多い)

ショッピングモールなど大型複合施設の駐輪場はなぜか出入口に近い場所にあります。理由は分かりません。ごめんなさい。知っている人がいたら教えてください。

車で行った人が遠くから歩いて店内出入口へ行くのに、駐輪場はすぐそば。最高です。理由はわかりませんが出入口に近いです。

なぜか2時間無料とか(が多い)

ショッピングモールなど大型複合施設の駐輪場はなぜか2時間無料とかです。理由は分かりません。ごめんなさい。知っている人がいたら教えてください。

車で行った人が買物をしないと2時間無料にならないのに、駐輪場は何も買わないで2時間無料とかです。最高です。 理由はわかりませんが2時間無料とかです。

なぜか土日も空いてる(ことが多い)

車でショッピングモールなどの大型複合施設へ土日に行くと駐車場へ向かう車が列をなしてます。一方、駐輪場は土日も空いてます。車より優遇されてます。理由はわかりません。ごめんなさい。知っている人がいたら教えてください。

車で行った人が並んでる横を通り抜けて駐輪場へ停めれます。最高です。理由はわかりませんが駐輪場は土日も空いてます。

【第3位】加速力がある

バイクレース

第3位は「加速力がある」です。排気量によりますが、250㏄以上になると車より加速力がついてきます。

加速力があるとはアクセルをひねるとバイクがすぐに反応してくれるということ。バイクが自分の身体の一部になったように感じます。

バイクには人馬一体からもじった「人車一体」という言葉があります。まさにそんな感じでしょうか。

ただ注意したいことは、自分がすごくなったわけではありません。すごいのはバイクであり、乗っているのは生身の人間です。転べば怪我をします。加速力はありますが、法定速度は守りましょう。

【第2位】車幅がない

曲がるバイク

第2位は「車幅がない」です。バイクは車と比べ車幅がないことがメリットです。理由は次の3つ。

  • 駐停車しやすい
  • 狭い道も行きたくなる
  • 運転のストレスが少ない

1つずつ解説します。

駐停車しやすい

バイクは車とくらべ駐停車しやすいです。例えば走っていてきれいな景色に出会った。車であれば後続車がいて止まれない、路肩や路側帯が狭く停車できない。そして景色は堪能できない。

そんなときもバイクであれば気にすることなく停車して景色を堪能できます。携帯に着信があったときもバイクであればすぐに駐停車して応答することができます。さらに前述しているとおりバイクは押して歩けば歩行者あつかいとなります。

駐停車しやすいことはバイクのメリットです。

狭い道も行きたくなる

「あの道を通ると近いんだけど道幅がなぁ。」車だと通ることを躊躇する道もバイクなら行きたくなります。

運転のストレスが少ない

車幅がないので運転のストレスが少ないです。車だと車幅を気にしながらの運転になりますが、バイクは車幅がないので運転のストレスが少ないです。

カーブや狭い道、右左折のときも車幅を気にすることはほとんどありません。バイクは車幅がないのでストレスなく運転できます。

【第1位】とにかく楽しい

バイクジャンプ

第1位は「とにかく楽しい」です。移動自体が楽しくなります。なんと通勤も楽しくなります。バイク整備も楽しいです。仲間とバイクの話しをすることも楽しい、ツーリングも楽しい。バイクの写真を撮ることが楽しい人もいますね。

バイクにはいろんな楽しさがあります。それぞれの組み合わせや掛け算でさらに楽しくなります。もうこれは、バイクに乗ってもらってあなたの楽しいを見つけてくださいとしか言いようがない。とにかく楽しいです。

『【バイクに乗るメリット】ランキング形式で発表!それでもあなたはバイクに乗らないの?』のまとめ

それではバイクに乗るメリットのランキングをおさらいします。

バイクはメリットがたくさんある乗り物です。もちろん怪我などのリスクやデメリットもあります。ただ、プロテクターをつける、安全運転を心がけるなどで一定量あなた自身でコントロール可能です。

リスクやデメリットをコントロールしながらバイクのメリットを最大限発揮して楽しいバイクライフを楽しみましょう。

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