【バイクの時計】ありがとう。そして、さようなら。G-SHOCK

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ありがとう。そして、さようならありがとう。そして、さようなら。G-SHOCK バイク読み物

あなたは真夏の炎天下や雪降る極寒のなか、屋外張り付けに耐えれますか?

24時間365日屋外張り付けに約10年耐えたやつがいます。

その名は「G-SHOCK」

1997年3月生まれ享年25
型式番号DW-003B-2
販売価格¥13,000(税抜き)

本記事では敬意を込めて「彼」と呼ぶことにします。

この記事は24時間365日屋外張り付けに約10年耐え先日天に召された「G-SHOCK」を弔うためのものです。

まずは彼の勇姿をご覧頂きたい

記事のタイトルからお分かり頂けるだろう。彼はバイクの時計として足下の10年を活躍してくれました。バイクに乗らないからと言って室内につれて帰られるわけでもなく。毎日、同じ場所で時を刻み続けてくれました。その姿が下の画像です。

G-SHOCKの象徴であるGボタンはすでになくなり、それでも彼は働き続けました。男性諸君、象徴とはシンボルです。シンボルなき状態であなたは働き続けることができるだろうか?

弔辞

G-SHOCKさん。君とお別れする日がくるなんて思ってなかったよ。いつもそばにいてくれるものだとおもっていた。いまでもバイクにまたがり時間が気になると視線を落としてしまうよ。でもそこに君の姿はない。寂しい限りです。

わたしが会社に遅刻しないのも、待ち合わせや予約時間に遅れないことも、君がいてくれたお陰だと感じている。

今は携帯電話が時間を教えてくれる。ただし君のようにタフではない。

わたしは君からタフであることの素晴らしさを教えられたよ。普段はその素晴らしさには気づきにくいものだね。

タフであることの素晴らしさをわたしに教えてくれた君に感謝。
ありがとう。

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