バイクは危険と親に反対された時の説得方法

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【バイク乗る!】親の説得方法 バイク読み物

バイク?危険だからダメに決まってるだろ!

バイクに乗りたいのに家族や彼・彼女に反対されることってありますよね?

この記事ではそんな時の説得方法をご紹介します。

説得の方法は世界的に有名なデール・カーネギー著書の「人を動かす」からエッセンスを受けて記事にしています。

道は開ける』と供に、デール・カーネギーの代表的な著書。自己啓発書の元祖と称されることも多い。著者の経験に基づく多くの例を挙げている。日本国内で430万部、世界で1500万部以上を売り上げている。発売から80年以上売れ続けている超ロングセラーである。

Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%99

この記事を読み終えるころには親の説得も終わり自由にバイクライフを楽しんでいることでしょう。

なぜバイクに反対するのか

そもそもなぜバイクに反対するのでしょか?

大きく次の4つが考えられます。

  1. 金銭的に余裕がない
  2. 駐車スペースがない
  3. 音がうるさい
  4. 危険

1,2は自分の小遣いやバイトなど家計に影響を与えない方法を考えればクリアできるでしょう。(2は駐輪場を借りるなど)

3は静かなバイクを選んだり、変にマフラーを改造しないことや、近所ではエンジンを切って移動するなどの工夫でいけるのではないでしょうか?

問題は4です。

これは反対している人(以下、反対している人は「親」とします)が危険と信じて疑わないので考えを変えてもらうなどの必要があります。

要するに、お金では解決しない問題です。

それだけに慎重にいきましょう。

危険だからダメと反対する親の心情

バイクは世間一般に『危険』というイメージが付いています。

また、危ない人が乗る物というイメージもあるのではないでしょうか?

(実際はそうでもないですが、イメージの問題です。)

親としては、怪我してほしくない、安全を選んでほしいと思うのは当然で、すべてはあなたを思う心から出ているのでしょう。

「あなたのことを思って言っているのよ。」

とか言われそうです。

そうでなければ、お金を工面してあげなければならないと思っているが、その余裕がないことを隠すための口実かも?(笑)

「バイクは危険じゃない。」といっても無駄

車とくらべ全身むき出しで、転んだらすぐ怪我につながるバイクは、危険というイメージも当然かもしれません。

実際、データ的にもバイクは車と比べ、事故で怪我や死亡のリスクが高いと出てます。

データがあるので「バイクは危険だからダメ」という親を「いやいや、バイク安全だから。危険じゃないから。」と説得するには無理があります。

どれくらい危険かは【データで解説】バイクは危険!?優先順位の高いプロテクターもわかります。を読んでください。

ただ、プロテクターをつけることで怪我や死亡のリスクは大きく減らせるので、そこから親を説得する方法もありです。

ただ、今回はカーネギーの著書「人を動かす」から心理的アプローチで説得を図ります。

親にあわせて「そう。危険なんだよね。」と言う(議論を避ける)

親はあなたがバイクに乗ることに反対なので、あなたが何か言うと、どう言い返そうかと構えています。

そこで親から「バイクは危険だからダメだ!」と言われたら反論せずに(議論を避けて)「どうして危険だとおもうの?」と質問して見ましょう。

すると「車より事故が多い」「転んだら怪我するだろ」などいろいろいわれます。

そこでさらにあなたは反論せずにこう言いましょう。

「自分もバイクが危険だと実は認識してる。お父さんの言う通りだと思うよ。」

説得するのに、相手の意見にあわせることは勇気がいりますが、ここが勝負です。

バイクが危険だということに同意された親は、あなたに言うことがなくなります。

「自分も危険だと思う」と同意してるのに、「バイクは危険だ、危険だ」とは言わないですよね。

それどころか、親の考えに理解を示されたのだから、今度はあなた(子供)の考えに理解を示そうという心理が働きます。

だれでもそうです。

理解してもらえたら次は相手を理解しようとするものです。

そして親は言うのです。

「そこまで危険とわかっていてなぜバイクに乗ろうとするの?」

これで話しを聞いてもらえる態勢になります。

仕事は半分終わりです。

相手が共感できる話しで訴える(美しい心情に呼びかける)

さあ、仕事はあと半分です。

「楽しそうだから。」とか「○○くんも乗ってるから。」などはやめましょう。

親もわかる、共感できる話しをします。

例えば次のようなものです。

「危険だからとか、失敗するかもという理由でチャレンジをあきらめたくないんだ」

「例えば好きな人がいるのに、失敗して怪我するのが怖いからと告白しない。そんなこといやなんだ。」

「有限な人生、チャレンジしないで終わりたくない」

このようなことを、自分と親の関係にあわせアレンジしていってみましょう。

結論は急がなくていい(1日考えてもらう)

結論はすぐに出してもらわないでいいです。

たとえば話し相手がお父さんならこう言いましょう。

「すぐに結論はださないで。1日考えてほしいんだ。お父さんなら分かってくれると信じてるから。」

まとめ

いかがですか?

なんとなく説得できそうですか?

大きな声を出したり、無理に相手の考えを変えようとすると、人は身構えてますます自分の考えを変えなくなります。

ごり押しでいけることもあるでしょうが、それはむなしい勝利に過ぎず、互いの関係性は台無しになるでしょう。

カーネギーの「人を動かす」はお互いの信頼関係を向上させながら、物事を進めていく手法が沢山の実例と共に紹介、解説されています。

活用できるのは、ビジネス、友人関係、親子関係、夫婦関係にとどまらず、すべての人間関係においてです。

今回の記事は「人を動かす」のほんの一部を活用したにすぎません。

ぜひ座右の書にしてほしい一冊です。

あなたのバイクライフがスタートすることをお祈りしています。

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