
ガス欠した !
バイクがガス欠して焦った経験はありますか?
まだ経験なければ、この記事でガス欠時の対処法を確認できます。
ガス欠経験があるなら「この記事は読まなくていいや。」と思うかもですが、ちょっとまって!
この記事では、リザーブの仕組み、使い方、そしてなんとリザーブすら使い切ったときの対処法もまとめます。
わたしも何度となくリザーブタンクにお世話になってます。
この記事を読むと、ほんとにガソリンすっからかんでも焦らず対処できるようになります。
もうガス欠にはビビりませんよ!
【究極】ガス欠ならガソリンを持ってきてもらおう
究極的です。
ガス欠ならガソリンを持ってきてもらえばいい。

そりゃわがまま過ぎませんか?
じつは任意保険のロードサービスでガス欠時のガソリンお届けサービスが付いてることがあるんです!
これが付いてるとガス欠時にガソリンを届けてもらえます。

え!?そうなの!!
特約で付けることもできますよ。
わたしは特約でロードサービスを付けてます。
ガソリンお届けサービスがあれば、ガス欠時に重いバイクをガソリンスタンドまで押して行く必要がなくなります。
また近くにガソリンスタがなく、わあててレッカーを呼んで高額請求される。なんてこともなくなり安心です。
なので1度保険証券を確認してみてください。
任意保険でロードサービスが付けれなくてもあきらめないでください。
ZuttoRide Clubのロードサービスにもガソリンお届けサービスがあります。
これで安心。
【公式】
バイク業界トップクラスの盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】
【そもそも】リザーブタンクとは
リザーブには貯え、予備、補欠、控えなどの意味があります。
ですからリザーブタンクは日本語に直すと予備容器や予備油槽ってとこでしょうか。
よく言われるのは予備タンクですね。
ガス欠した時にこのリザーブタンクを使うわけですが、実は別にもうひとつタンクが付いてるわけではないのです。
仕組みは下の絵のようになってます。
長さの違う2本のノズルを使うことで燃料をリザーブ(貯え)しています。
切替レバー(フューエルコック)を普段は通常のガス欠ライン側にしておき、ガス欠したらリザーブの出番です。
バイクは燃料計がついてない車種も多く、突然ガス欠してスッカラカンでは困るのでリザーブタンクがついてます。
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実際の切替レバーですが、わたしの愛車エストレヤの場合こんな感じです。
▲《ON》になっている時は通常のガス欠ラインでガス欠します。
▲《RES》になっている時はリザーブです。
▲《PRI》になってます。これはプライマリーと呼ばれます。キャブレター車でガス欠するとキャブレターの中のガソリンも空になっています。プライマリーにするとキャブレターにガソリンを強制的に流し込むことが出来ます。これを使うことによりガス欠後キャブレターにガソリンが貯まるのを待たず、すぐにエンジン始動ができます。ONでセルを回し続けてもいいのですがバッテリーに負担です。PRIを利用しましょう。5秒ほどPRIにしてその後ONに戻せばいいです。
【恐怖】リザーブ戻し忘れ!

ガス欠しても大丈夫。
リザーブタンクがあるさ・・・って既にリザーブぅぅぅ…。
リザーブを使ったあとにガソリンを給油して、リザーブを戻し忘れるとこんなことが起こります。
ですから、リザーブタンクは多用せず、早めに給油してください。
ほんとこれ、街中とかならいいのですが、山の中とか田舎道だったらヤバいです。
わたしも経験あるのですが、幸い街中ですぐ近くにガソリンスタンドがあったので助かりました。
「そんな間抜けな。」ってほんとにあるんです。
ご注意ください。
満タン給油後に距離メーターをゼロリセットしてそれを次回給油タイミングの目安にするといいです。
リザーブ使い切ってホントにスッカラカンになったらガソリン持ってきてもらうしかないですね。
レッカーは高額なので使わないでいいようにしておきましょう。
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【奥の手】ガソリン携行缶を用意する(長距離ツーリングも安心)
ガソリン携行缶って知ってますか?
そのままですが、ガソリンを入れるための缶です。
バイクで持ち運べる小さい携行缶もあります。
長距離ツーリングの時は携行缶があると心強いです。
ツーリングでは田舎道やワインディングを走ることも多く、そのような道ではガソリンスタンドがありません。
そんなところでガス欠になって途方にくれないでいいように携行缶おすすめです。
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まとめ
リザーブタンクって賢い仕組みですね。
- ガス欠に備えて任意保険のロードサービスを確認
- リザーブタンクと言っても別にタンクがあるわけではない
- リザーブは多用しないで早めに給油する(リザーブ戻し忘れ注意)
- 長距離ツーリングにガソリン携行缶があると安心
とはいえリザーブに安心してホントにガス欠しないように注意しましょう。
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