【市主催の両親学級】コロナ対策状況と参加する価値があるかについて

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両親学級 未分類

新型コロナウイルスの感染拡大防止として、産婦人科での両親学級は中止されていることが多くなっています。

それでも、生まれてくる子供のことや妊婦である妻への理解を深めたいと思うと、両親学級は参加してみたいところ。

どこかで両親学級へ参加できないか?

そう思った時に、市が主催する両親学級へ参加する選択肢があります。

この記事を読むと次のことを取り上げます。

  • 両親学級へ参加してよかった理由
  • 両親学級へ申し込む方法
  • 新型コロナウイルス対策状況
  • 両親学級の内容(活用方法)

わたしは両親学級へ参加してよかったと思いました。

この記事でお伝えする内容は、わたしが居住している市が主催する両親学級での内容であり、すべての自治体が同じ内容ではありません。
新型コロナウイルスへの対策状況も自治体により異なりますので、詳しくは参加される自治体の両親学級へお問い合わせください。

両親学級へ参加してよかった理由

両親学級へ参加してよかった理由は大きく3つです。

  1. 初めてお産をする妊婦とそのパートナー(初産)でないと参加できない。
  2. 妊婦体験やオムツ交換など”体験”ができる
  3. 専門家に直接質問できる

1つ目

わたしが住んでいるところで両親学級への参加条件は、妊娠34週未満の妊婦さんとそのパートナーに限られており、”初産”のタイミングをのがすと参加することが出来なくなります。

ようするに参加条件が初産の「今だけ」なんです。

まだ生まれてもいない子供が親となるわたしへ与えてくれたチャンスです。

逃す手はないかもしれません(笑)

2つ目

妊婦体験やオムツ交換など”体験”ができることはやはり貴重です。

いまどき欲しい情報のほとんどはネットで手に入れることができますが、”体験”はネットで手にすることができません。

その点、両親学級では妊婦体験やオムツ交換、沐浴体験などができます。
(沐浴体験はコロナウイルス対策のため実施されませんでしたが、通常であれば体験できたそうです。)

やはり体験に勝るものはないと思います。

3つ目

両親学級ではインターネットや本で調べてもよくわからない内容を専門家に直接質問できます。

地元を離れて周りに相談する人がすくない人には特におすすめだと思います。

 

以上のようなことが両親学級へ参加してよかったと思う理由です。

両親学級へ申し込む方法

両親学級への申込み方法は、わたしが住んでいる自治体では電話申込みでした。

わたしの場合、申込みの電話番号は、市政だよりに載っているのを目にして電話しましたが、「両親学級 申込み ○○」(○○はお住まいの自治体名)などで検索するとでてくくるようです。

実際に申込みの電話をかけたら次のことを聞かれました。

  • 開催予定日のうち、どの日がいいか
  • 妊婦さん(妻)の名前とパートナー(今回の場合わたし)の名前
  • 妊娠何週であるか
  • 電話番号

また、コロナウイルス対策で定員15組であり(通常より減らしており)、定員を超えて応募があった場合、参加の可否は抽選で決定することを伝えられました。

運よく両親学級へ参加できたので、抽選のことを聞いてみると、実際に抽選が行われたそうです。

両親学級での新型コロナウイルス対策状況

生まれてくる子供や、妊婦さん(妻)への理解を深めるために参加した両親学級でコロナウイルスに感染して大変な目にあっては本末転倒なので、対策状況は気になるところです。

わたしが参加した両親学級では次のような対策が取られていました。

コロナウイルス対策状況については、わたしが気付いたことだけを書いています。わたしが気付いていない対策も多数あったと思われることをご了承ください。
  • 入り口で検温
  • 入り口で手の消毒
  • 座席は前後に人が座らないように配置で、1テーブル自分と妊婦さんの2名
  • 赤ちゃんの人形など参加者で共有する物は、返却や交代時のたびに消毒
  • 参加者はマスク着用
  • グループワークの中止(他の参加者と会話する機会はなし)
  • 窓やドアを開けて換気
  • 時間の短縮

赤ちゃんの人形など会場スタッフが消毒してくれますが、短い時間で複雑な形の人形を完全に消毒するのは大変だとおもいます。

可能な限りコロナウイルス対策は施してくれていましたが、心配であれば自分でアルコール消毒スプレーを1本持ち込むといいのではないかと思います。

(わたしの場合は、妻がもっていたアルコール消毒スプレーを借りたのですが・・・)

両親学級へ参加の価値があるか(活用方法)

両親学級のタイムスケジュールは下記の通りでした。

  • 9:45~9:50 オリエンテーション
  • 9:50~10:00 妊娠中について
  • 10:00~10:20 栄養士より講和
  • 10:20~10:40 産後について
  • 10:40~11:20 妊娠体験・抱っこ・オムツ替え体験

講義内容についての感想は、正直インターネットや母子手帳と一緒にもらう資料などで得られる内容と変わりないと感じました。

ですから、両親学級は新しい情報をもらう場所とは考えずに、インターネットや本などで調べたけどよくわからなかったところを、専門家に直接質問する場所とおもって参加するととても実りあるものになるのではないかと思います。

(もちろん新しい情報がまったくないわけでもありません。わたしの場合、出産前後の相談窓口の電話番号を知れたことは新しい情報でした。)

そして両親学級は情報より体験に価値があると感じました

特に妊婦体験は、妊娠中の楽な姿勢やつらい姿勢について、身をもって感じることができるので妊婦さんへの理解が深まります。

わたしは妻が妊娠後期にはいってからの妊婦体験でしたが、できれば早めに経験する方がいいとおもいます。

理由は2つ

  • どうせ経験するなら早い方がいいにきまっている
  • 妊娠初期であれば妊婦さん自身も妊娠後期の状態を経験できる

早い段階で妊娠後期の状態を2人で経験しておくと事前の話しや心構えができていいと思います。

両親学級のまとめ

両親学級は参加をおすすめします。

その理由3つ

  • 初めてお産をする妊婦とそのパートナー(初産)でないと参加できない
  • 妊婦体験やオムツ交換など”体験”に価値がある
  • 専門家に直接質問できる

ぜひ参加してみてください。

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