「そうだ。アルバイトをしよう。」
なんのアルバイトをしようかと考えたときにまず思いつくのは何でしょうか?そうですね。ガソリンスタンドですね(笑)
ガソリンスタンドは一般的に肉体労働で体育会系のキツイ仕事とおもわれてます。
さらに客商売なのでうるさいお客さんやわけのわからない人などの対応で大変?
実際のところはどうなんでしょうか?
すこしでも楽にやりたいとおもうと、同じガソリンスタンドでもセルフのガソリンスタンドを考えると思います。
そこで、セルフガソリンスタンドでアルバイトを考えているあなたへ、わたくしよしのセルフガソリンスタンド経験をご披露してお役にたてればと思います。
注)さまざまなセルフガソリンスタンドがありますので、どこのスタンドも同じと思わずひとつの参考として読んでください。
バイト先探し
さあ。どこでバイトしようか?と考えたときやっぱりインターネットのバイト求人サイトを思い浮かべると思います。わたしもそうでした。
で、さっそくネット求人を調べます。
セルフガソリンスタンドで検索。いくつかヒットしたなかでめぼしいところを見つけます。
ネットで応募もできますが、わたしは求人サイトへの登録やら応募フォームの入力やらがめんどくさいので、記載されている電話番号へ直接電話しました。
だがしかし、一件目はあえなく撃沈。
すでに募集は終了したとのこと。その間わずかに掲載一週間後。条件のいいところは動きが早いです。
みなさんもここいいなと思ったところは迷わずアポイントを取りましょう。
それからほどなくして2件目。
やはり前回と同じく、いろいろめんどくさいことはせず直接電話です。
この2件目で面接までこぎつけます。ちなみに直接電話しても一件目、二件目ともにまったくイヤな顏はされませんでした。
下記はその時の電話のやり取り概略です。
(ガはガソリンスタンドです)
俺:「ネットの求人を見てお電話させてもらってます。まだ募集してますか?」
ガ:「もう求人うまりました。」
俺:「(マジかー!)そうですか・・・。あく予定とかないですよね?」
ガ:「そですねぇ。」
俺:「あのー。もし空きがでたらご連絡いただくこととかできません?」
ガ:「そうですねぇ。」
俺:「乙4(危険物取扱者免状 乙種4類)持ってるんですけどぉ。」
ガ:「そうですねぇ。とりあえず面接してみますか。本部に言ってなんとかなるとおもいます。」
俺:「(やったぜー!)ありがとうございます。」
ガ:「では、○月○日に面接へ来てください」
そうです。わたくし危険物取扱者乙種4類の免状を持っていたのです。
ガソリンスタンドの営業にはこの免状を持っている人が必ず1人いります。
これをチラつかせて面接へって感じで書いてますが、それより粘りで面接へこぎつけた感が強いです。
みなさんも粘ってみてください。
空きがでたら連絡もらえませんか?は使える気がする・・・。
面接の準備
求人には履歴書・職務経歴書 などの書類は不要と記載されていました。だけどそこはつくっていくところが常識でしょう。
ということで、履歴書と危険物の免状のコピーを持っていきました。
あと散髪していきました(笑)
面接
それではいざ面接です。ひさしぶりの面接でほどよい緊張感です。
下記は面接のやり取り概略です。
俺:「よろしくおねがいします」
ガ:「なんでうちをえらんだの?」
俺:「近かったからです。」
ガ:「どれくらい入れるの?」
俺:「土日です。(電話のときに伝えてはいました)」
ガ:「なんじ~なんじ?9時~18時でいい?」
俺:「はい。大丈夫です!」
ガ:「もうすこし早い時間でもいい?8時とか8時半とか」
俺:「いやぁ・・・9時がいいですねぇ」
ガ:「じゃ、9時からね。」
(賞味5分の出来事でした。)
ガ:「俺さぁ。面接早いってよくいわれるんだよね。ハハハ。」
こうしてわたしのセルフガソリンスタンドでのアルバイトはあっけなく決まるのでした。
そういえば、履歴書等は不要と求人には書いてましたが、実際のところ持っていくと、「あ。ありがとうございます。助かります。」とのお言葉をいただきましたよ。
履歴書等は不要と記載されていても、持参することを強くお勧めします。
次回
きょうはここまで。
次回は実際に働いてみた篇をお送りいたします。では!
コメント