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【スピードメーターギヤ分解グリスアップ】バイクのタイヤ異音を治します!

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スピードメーターギヤ分解グリスアップ バイク

“キコキコキコキコ…”

フロントタイヤ付近から異音がしませんか?

わたしのバイクもフロントタイヤ付近から異音がしてました。

このような症状の多くはスピードメーターギヤのグリス切れです。

この記事では、異音を直すスピードメーターギヤの分解グリスアップ方法がわかります。

なぜなら私も、分解グリスアップを行って異音を治したからです。

ちょっと恥ずかしいキコキコキコキコ異音がうそのように静かになりましたよ。

スピードメータの仕組み、分解とグリスアップの方法をご紹介します。

あなたのフロントタイヤからする異音も治るかも。

注)記事の整備は参考にとどめ、作業は自己責任で行ってください。

スピードメーターギヤとは

スピードメーターギヤとはバイクの前輪側面に付いています。

前輪の回転にあわせて回るギヤ(歯車)が入っていてこのギヤはスピードメーターケーブルにつながっています。

スピードメーターケーブルはスピードメーター(速度計)につながっていて速度が分かる仕組みです。

スピードメーターギヤの仕組み

分解グリスアップの前にスピードメーターギヤの構造を見てみましょう。

スピードメータギヤは主に2つのギヤから出来てます。

①のギヤが前輪にあわせて回転し②のギヤがそれに合わせて回転します。

そして、③のスピードメーターケーブルが回転し、最終的に速度計が動く仕組みです。

写真はわかりやすいように、オイルシールとグリスを取り除いていますが、本来はこの中にグリスを詰めて、オイルシール(ゴムパッキン)でフタがしてあります。

スピードメーターギヤをグリスアップするタイミング

スピードメーターギヤをグリスアップするタイミングですが、わたしの場合、ギヤからキコキコと異音がしてから行いました。

走行距離にすると4万キロ後半です。

異音がするのは既にグリスが切れている証拠ですからこれでは遅いと言えます。

分解グリスアップの作業自体むずかしいことはありませんので、走行距離4万キロ後半で異音がしたことを考えると、2~3万キロに1回くらいのペースがいいのではないかと思います。

スピードメーターギヤの分解グリスアップは、走行距離4万キロ後半で異音がしたことを考えると、2~3万キロに1回くらいのペースがいいのではないかと思います。

スピードメーターギヤをグリスアップしないとどうなる?

異音がするということは、金属(ギヤ)が擦れている可能性が高いので、そのまま使用し続けると、ギヤの山がすり減って、うまくギヤが回転しなくなる恐れがあります。

ギヤが回転しないということは、繋がるスピードメーターケーブルが動かず、最終的に速度計も動かないということになります。

ちなみに、速度計が動かないと整備不良で違反切符を切られます。

スピードメーターが動かず白バイから違反切符を切られた体験談は【失敗(読む必要なし)】スピードメーターギヤのグリスアップは分解整備しないとダメみたいに書いてます。

スピードメーターギヤから異音がするのにグリスアップしないと最終的に速度計が動かなくなり可能性あり。速度計が動かないと整備不良で違反切符を切られるので注意。

スピードメーターギヤの分解グリスアップ方法

それでは具体的にスピードメーターギヤの分解グリスアップ方法を書いていきます。

スピードメーターギヤは前輪側面についてますが、前輪は外してスピードメーターギヤだけになった状態から説明します。

▼分解前はオイルシールが付いていて中のギヤは見えない状態です。 まずはこのオイルシールを取り外します。

▼わたしはシールの隙間にドライバーを差し込んで、取り外しました。

▼オイルシールを外したのが下の写真です。 汚れたグリスが詰まってます。

▼逆さにして振ると中のギヤが滑り出てきます。

▼外したギヤはパーツクリーナーを吹き付けワイヤーブラシできれいにします。

▼ギヤを外した後のケース側にもグリスが残っています。 ケース左側には縦長のギヤが入っていますが、今回は分解しきれなかったのでそのままクリーニングします。

▼クリーニングはウエス(布切れ)を差し込んで行いました。 パーツクリーナーなどは使ってません。理由は新しいグリスを入れたとき、パーツクリーナーが混ざった古いグリスが残っていると、せっかくの新しいグリスが浸食されるかもしれないからです。

▼クリーニングが終わるとグリスアップです。分解しきれなかった縦長のギヤから先に行います。マイナスドライバーなどでギヤを回しながら全体にグリスが行きわたるようにします。

▼使用したグリスです。ウレアグリスを使用します。細いノズル付きで便利です。グリスについてはバイクでよく使うグリース5選+α。グリース名と特徴が分かります。も参考にどうぞ。

▼次にケースの底にグリスを敷きつめます。

▼メインのギヤ全体にグリスを塗って組み込みます。 組み込む向きは突起が付いている方を上にします。

▼ギヤを組み込んだら、上からグリスをギヤ全周に塗り重ねます。 グリスは入れすぎるとギヤ回転の抵抗になるのでほどほどに。

▼最後にオイルシールを組み込んで完成ですが、オイルシールにはシリコングリスを塗りました。組み込みやすくなりますし、オイルシールの密閉性を高め、雨などがさらに入りにくくなります。普通のグリスはゴムを劣化させる可能性があります。

▼オイルシールを組み込む向きは下の写真の通りです。

▼オイルシールを組み込み終わった写真は撮り忘れてしまったので、参考に分解整備前の写真(1枚目の写真)をのせておきます。 すみません。次にタイヤを外したら撮り直します。(笑)

以上でスピードメーターギヤの分解整備は終わりです。

まとめ

やってみると思っている以上に簡単です。

キコキコ言わないバイクは恥ずかしさがなくなりました(笑)

  • フロントタイヤからの異音はスピードメーターのグリス切れ可能性あり
  • 分解グリスアップは2~3万キロに1回くらいのペースがいいと思う
  • 速度計が動かないと整備不良で違反切符を切られるので注意
  • 分解整備は思ったより簡単

あなたのバイクの異音もスピードメータギヤからかもしれません。

ギヤが壊れて速度計が動かず整備不良で違反切符をもらうまえにグリスアップを行いましょう。

分解せずにグリスアップしようとした【失敗(読む必要なし)】スピードメーターギヤのグリスアップは分解整備しないとダメみたいも読む必要なしですがどうぞ(笑)

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