キャスター 付きの椅子は便利です。
わたしも愛用してます。
ところが床を見ると傷がついてました。
キャスターの種類によってはフローリングに傷がつくようです。
あなたの床も傷ついてませんか?
この記事ではキャスターの種類、交換方法、ウレタンキャスターの使用感について記事にします。
実は私の自宅デスクのフローリングも傷ついてたのでウレタンキャスターに交換しました。
※読み進めるにあたり免責事項をご一読ください。
【結論】フローリングにはウレタンキャスター1択
わたしはナイロン(プラスチック製)キャスターからウレタンキャスターに交換しました。
ウレタン製のキャスターを購入して今のところ(1週間使用で)新たな傷はついてないので合格点
詳しく書きます。
フローロングに傷をつけないために、ウレタンキャスターを購入しました。
結果、いまのところ新たな傷はついてないので合格点。
凹み傷はなくなりました。
ただ、ウレタンもそれなりの硬度があるので、長期的にはフローリングが擦れたり、削れたような感じにはなるのかなぁ?と思ってます。
この辺については何年か後に記事にしたいです。
キャスターについて調べると、傷をつけないことではウレタンキャスターよりゴム製キャスターの方が良いことがわかりました。
ですから、傷に特化させるならゴム製のキャスターで良かったかな?と一瞬おもったのですが、ゴムはフローリングに色が移ったり、ゴムが擦れてフローリングを汚すことがあるそうで、やはりフローリングにはウレタン一択です。
移動の滑らかさも、ウレタンキャスターに軍配があるので椅子に座ったまま移動することが多い人はやはりウレタンキャスターがいいですね。
ちなみにゴム製キャスターは床に小さな凹凸が多い工場などに向いているそうです。
キャスターの種類(素材)について詳しく
ここではナイロンキャスター、ウレタンキャスター、ゴムキャスターの3つについて詳しくご紹介します。
ナイロンキャスター
椅子を買ったとき、初めからついてることが多いのがナイロンキャスターです。
(椅子屋さんにはナイロンかウレタンか選択できるようにして欲しいですね。)
まずはメリット
つぎにデメリット
次におすすめの場所
ウレタンキャスター
わたしが買ったキャスターはウレタンキャスターです。
フローリングに新たな傷がなく購入して正解でした。
同じ商品を張り付けておきます。
それではメリットです。
デメリットです。
「・・・・。」
あまり思いつきません。
価格?といいたいとこですが、他のキャスターと比べそんなに高価でもありません。
優秀です。
おすすめの場所
ウレタンキャスター優秀です。
ゴムキャスター
ウレタンキャスターの対抗馬。
使用するフローリングに色移りしないことが確認できれば試したいところ。
メリットです。
デメリットです。
おすすめの場所は
キャスターの選び方
キャスター交換しようとおもっても、どのキャスターが合うか分かりづらいですよね。
そこでわたしは実際に椅子から今ついてるキャスターを外して確認しました。(外し方は後述します)
これが一番確実だと思います。
実際に外して確認したのが下の写真
軸の直径は11mmで軸の長さは22mmでした。
これと同じ軸サイズでウレタンのキャスターを選びました。
規格品だからほとんど同サイズだと思いますが、間違いないようあなたも確認することをおすすめします。
購入したウレタンキャスターのご紹介(ナカバヤシ OAチェア用オプション ウレタンキャスター ブラック CA-CU01BK)
購入したウレタンキャスターをご紹介します。
▲袋に5個入りでやってきます。中には説明書がはいってます。
▲取り扱い説明書が同封されてます。
▲良くも悪くもベーシックです。どんな椅子にもマッチします。
キャスターの交換方法
それではキャスターの交換方法です。
作業は簡単です。
実際の作業ですが、いま付いてるキャスターは力技で引っこ抜けば取り外すことが出来ます。
固い場合は下の写真のように、マイナスドライバーを使うと簡単に取れます。
▲マイナスドライバーを隙間に差し込んでやると簡単に取れます。
▲取れるとこんな感じ。あとは、ここに新しいウレタンキャスターを差し込むだけ。
拍子抜けするくらい簡単にできると思います。
まとめ
フローリングに傷がつくのが嫌で最初からついてた、ナイロンキャスターからウレタンキャスターに取り替えました。
結果は交換して正解でした。
ウレタンキャスターのメリットです。
デメリットらしいところは今のところ見当たりません。
フローリングの傷からも解放されました。
おすすめです。
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