
お家で仕事するのはいいんだけど、キャスターでフローリングが傷だらけ。

そんなときはウレタンキャスターに替えれば傷つかないぜ。

え!?そうなの!
お家でキャスター付きの椅子を使って仕事してるけど、気づいたらフローリングが傷だらけ。
そんな時はナイロンキャスター(プラスチック製キャスター)からウレタンキャスターへ変えることで傷を押えることが出来ます。
わたしもウレタンキャスターに変えてフローリングの傷が劇的に減りました。
この記事では次のことをお伝えします。
この記事を読む間にもフローリングの傷が増えないように、早めの交換をおすすめします。
ウレタンキャスターをすすめる理由
椅子用キャスターは大きく分けて3種類です。
それぞれの特徴をまとめます。
ナイロン | ウレタン | ゴム | ||
傷付けにくさ | × | ○ | ○ | |
価格 | そんなに変わらない | |||
振動(音)の少なさ | × | ○ | ○ | |
方向転換しやすさ | ○ | ○ | △ | |
耐油 | ○ | ○ | × | |
強度 | ○ | ○ | △ | |
おすすめの 場所 |
カーペット | ○ | ○ | × |
Pタイル | ○ | ○ | ○ | |
フローリング | × | ○ | ○ |
傷つけにくさを考えるとナイロンは×でウレタンかゴムになりますが、ゴムは床を汚すことがあるそうで、ウレタンがよさそうです。
価格は、同じような形状ならそんなにどれもかわりません。
椅子の方向転換は、ゴムだと少し引っかかるような感じがあるそうで、フローリングを傷から守るキャスターはウレタン一択です。
現にわたしはウレタンキャスターを使ってますが、動きも滑らかで傷もつかないし良い買い物でした。
キャスターの交換方法(超簡単!引っこ抜いて差し替えるだけ)
買ったはいいけど自分で上手く交換できるか心配ですよね。
キャスターの交換はとても簡単なので心配はいりません。
道具はマイナスドライバー1本あれば大丈夫。
(最悪マイナスドライバーがなくても力づくで行けます。)
キャスターの交換は引っこ抜いて差し替えるだけ!
交換作業の様子を画像で紹介します。
▲力づくで引っこ抜くことも出来ます。固い場合は画像のようにマイナスドライバーをキャスターと椅子の間に差し込んで使うと簡単に取れます。
▲取れると画像のような感じになります。あとは新しいキャスターをここに差し込むだけ。
キャスターの交換は簡単なので心配いりません。
キャスターの選び方(軸サイズの確認)
キャスターを買うにしても、自分の椅子と軸のサイズが合うか心配ですね。
そんなとき確実なのは、いま椅子についてるキャスターを外して軸のサイズを確認することです。
実際にはずしたキャスターの画像です。
▲外したキャスター軸の直径は11mmで、軸の長さは22mmでした。
規格品なのでほとんど同サイズだと思いますが、確認しておくと安心です。
おすすめウレタンキャスター3選
おすすめのウレタンキャスター3選です。
ここで紹介するキャスターはどれも軸の直径11mm、軸の長さ22mmです。
【ベーシック】ナカバヤシ OAチェア用オプション ウレタンキャスター ブラック CA-CU01BK
ベーシックでどんな椅子にも違和感なく合います。
わたしも今つかっているキャスターはこのナカバヤのキャスターです。
転がりもよく、ストレスなく作業できます。
ナカバヤシのキャスターについて、下のリンクは梱包状態や接写した画像など詳しくわかります。
【おしゃれ】Enjoy Caster チェアーポリウレタン (PU)双輪キャスター(5006BUOR-23)
車輪に色がはいっていて椅子がオシャレになります。
もちろんウレタン製なのでフローリングの傷対策にもなります。
【変わり種】8T8 キャスター 差込式ポリウレタンチェアホイール
変わり種ですが、車輪の大きさを 50mm、63mm、75mmから選べます。
使ってないのではっきりとは言えませんが、75mmあれば多少の段差は越えられるのではないでしょうか?
段差があるところを移動する人におすすめ・・・かも。
まとめ
『【椅子のタイヤ交換】フローリングを傷から守る!おすすめウレタンキャスター3選』について記事にしました。
ウレタンキャスターについてまとめます。
- キャスターは大きくナイロン、ウレタン、ゴムの3種類
- フローリングの傷対策でいくとウレタン一択
- キャスターの交換は引っこ抜いて差し替えるだけ
- キャスターの軸サイズは外して事前に確認する
フローリングの傷対策にウレタンキャスターおすすめです!
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